2014年06月07日

『先生のお庭番』朝井 まかて

By 朝井 まかて
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商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #1969 / 本
  • 発売日: 2014-06-06
  • 版型: 文庫
  • 312 ページ
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内容紹介

舞台は長崎の出島。15歳で修行中の庭師・熊吉はオランダ商館への奉公を命じられた。仕える相手はシーボルト。なんと更地に薬草園を作れという。熊吉はそれでも工夫を重ねて見事な薬草園を仕上げ、シーボルトと妻のお滝の信頼を得てゆく。四季折々の草花に魅入られたシーボルトは、熊吉に日本の自然の豊かさについて説き、どこの国でも同じだと思っていた熊吉は驚かされる。土と草花を通して人のぬくもりを描いた、感動の職人小説にして成長小説。

内容(「BOOK」データベースより)

出島に薬草園を造りたい。依頼を受けた長崎の植木商「京屋」の職人たちは、異国の雰囲気に怖じ気づき、十五歳の熊吉を行かせた。依頼主は阿蘭陀から来た医師しぼると先生。医術を日本に伝えるため自前で薬草を用意する先生に魅せられた熊吉は、失敗を繰り返しながらも園丁として成長していく。「草花を母国へ運びたい」先生の意志に熊吉は知恵をしぼるが、思わぬ事件に巻き込まれていく。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

朝井 まかて
1959年、大阪府生まれ。甲南女子大学文学部卒業。2008年、第3回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞してデビュー。受賞作は『花競べ向嶋なずな屋繁盛記』と改題され、講談社文庫に収録。2014年『恋歌』で第150回直木賞を受賞

カスタマーレビュー

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7人中、 7 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 一途さ

時代小説はあまり読まないが、書評にひかれ、一気に読み終えた。

シーボルトのお庭番として生きた、熊吉のお話。
先生と敬い、ひたすらに植物を集め、育て、船にのせてオランダまで枯らさずに
届けることに心血を注いだお庭番。

植物に対する一途さ、
シーボルトを守ることに対する一途さ、
そして、なんだか、生きることの一途さまでが伝わってくるような気がした。

とても読みやすい一冊。
そんな大げさなことを言っている本ではないのだが、
さりげなく、そんなことを思わせてくれる本だった。



posted by 受賞本紳士 at 21:00 | TrackBack(0) | 朝井 まかて(あさい まかて) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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