2014年06月01日

『花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』朝井 まかて

By 朝井 まかて
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全2枚

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #26675 / 本
  • 発売日: 2011-12-15
  • 版型: 文庫
  • 320 ページ
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内容(「BOOK」データベースより)

花競べー最も優れた名花名木に与えられる称号・玄妙を目指し、江戸中の花師が育種の技を競い合う三年に一度の“祭”。恩ある人に懇願されて出品した「なずな屋」の新次は、そこでかつて共に修業した理世と再会する。江戸市井の春夏秋冬をいきいきと描く傑作「職人小説」。小説現代長編新人賞奨励賞受賞作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

朝井 まかて
1959年、大阪府生まれ。甲南女子大学文学部卒業。2008年、『花競べ―向嶋なずな屋繁盛記』で小説現代長編新人賞奨励賞を受賞してデビュー

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー

17 人中、 16 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 何度でも読み返したい物語でした。

ここのところの時代小説ブームで、
ちょっと変わった設定の捕物帳や市井作品には食傷気味だったのですが、
それでもさすがに種苗屋を舞台にした物語というのは珍しく、
そこに惹かれて購入しました。

江戸・向嶋で種苗屋を営む若夫婦、新次とおりん。
四季や草花を通して紡がれる物語に、決して派手さは無いのですが、
彼らの喜びや悲しみが、染み入るように読み進めることが出来ました。

最後の最後、「時代」を感じるエピソードも、よかった。

2008年に出版された「実さえ花さえ」を改題して文庫した本作。
じつはこれが作者のデビュー作とのことだが、
デビュー作とは思えない完成度の高さに、ただただ嘆息。

面白かったー。

何度でも読み返したい物語でした。

文句なしの★いつつ!



posted by 受賞本紳士 at 23:00 | TrackBack(0) | 朝井 まかて(あさい まかて) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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