2013年09月19日

【販売開始!!】『解体屋外伝: いとうせいこうレトロスペクティブ』 いとう せいこう

By いとう せいこう
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全2枚

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #76736 / 本
  • 発売日: 2013-09-26
  • 版型: 単行本(ソフトカバー)
  • 392 ページ
おすすめ度
6 カスタマーレビュー

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内容紹介

「暗示の外に出ろ。俺たちには未来がある」----
洗脳のプロ・洗濯屋(ウォッシャー)と洗脳外しのプロ・解体屋(デプログラマー)の熾烈な闘いが今、始まる。

濃密なストーリーテリングと鮮やかな描写にひたすら息をのむ、圧巻の長編。
とにかく読めば面白い!
コミック化もされ話題を読んだ、いとうせいこうファンの間では最も人気がある超弩級の冒険活劇愉楽小説。

「本当の自分」なんかどこにもない。けれど、人間は意志を持てる。幻影から抜け出す意志を。そんなメッセージが文章から歌のように響いてきて、しびれた。
----赤坂真理

言葉は我々にとって危ない鉱物のようだ。毎日のように我々の身心を切り裂いている。
このことが常態になった21世紀にこそ、本書はもっと読まれるべきだ。
----名越康文

豊饒な暗喩。言葉とイメージの濁流。押し返すのはあなただ。
----森達也


【目次】
第一章 盲目王の脱出(ブラインデッド・エクソダス)
第二章 命令旋律(コマンド・メロディ)
第三章 人格溶融(パーソナリティ・メルトダウン)
第四章 重工業的反撃(ノスタルジック・キル)
第五章 多層化暗示格子(マルチプル・サイ・マトリックス)
第六章 目覚めの鳥(アウェイクニング・バード)
第七章 遠隔解体(テレ・デプログラム)
第八章 求心的逸脱(オフ・ザ・トラック・トゥ・ハードコア)
第九章 高速洗濯(コイン・ランドリー)
第十章 神経洞窟(ニューロティック・ケイヴ)
第十一章 醜悪な虹(アグリー・レインボウ)
第十二章 徹底操作(パーフェクト・リリース)
第十三章 意味細菌(ミーニング・ウィルス)
第十四章 意識下の戦争(サイキック・パンク)
第十五章 不可知の静寂(サイレント・コントロール)
第十六章 世界暗示(オリジナル・ランゲージ)

エッセイ「『解体屋外伝』が解体したもの」いとうせいこう
あとがき 「思い出すこと」いとうせいこう
解説 「暗示の外に出ろ。俺たちには未来がある。」大森望

著者について

1961年生まれ。出版社の編集を経て、音楽や舞台、テレビなどの分野でも活躍。88年『ノーライフキング』でデビュー。99年『ボタニカル・ライフ』で講談社エッセイ賞受賞。2013年『想像ラジオ』が話題を呼ぶ。

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー

6 人中、 5 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 「いとうせいこうを読んでみよう。」という方に。

「解体屋」という存在が、とても魅力的で面白いです。見た事も聞いた事も無い存在である「解体屋」がとてもリアルに描かれていて、どんどん引き込まれてしまいます。彼と敵対する存在との肉体の攻防、そして言語と精神の攻防がとてもアツくて燃えます。
いとうせいこう氏の小説は、結構に難解で文章が難しい物が多いです。言葉の一つ一つが高度で、また独特。かなり本を読みなれている人間でも、なかなか読み進める事が出来なかったり…特に「外伝」の前に解体屋が登場するいとう氏の代表作「ワールズエンド・ガーデン」は、ずば抜けて難解です。ただ、いとう氏の小説は読めば読むほど解るようになるもので、私も最初は「ワールズ~」は難しすぎて読めなかったのですが、いとう氏の他の作品を比較的易しいものから順に読み進めていくうちに、「ワールズ~」も読めるようになりました。「解体屋外伝」は、難しすぎないけれど奥が深くいとう氏の作品の魅力が詰まっておりますので、これからいとう氏の本を読もうとしている方にオススメします。



posted by 受賞本紳士 at 01:11 | TrackBack(0) | いとう せいこう(いとう せいこう) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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